太陽光発電で未来のエネルギーを先取り│環境にやさしい力

一軒家

地中熱と太陽光発電

家

自然エネルギーの中で、地中熱について詳しく見ていきます。地中熱はどこにでも存在することから、場所を選ばないエネルギー資源として注目されており、その利用は二十年ほど前から始まっています。代表的な使用例だと、東京スカイツリーが挙げられるでしょう。日本では知名度が低く、各先進国に比べて普及が遅れていますが、スカイツリーに使用されているということで知名度の上昇が期待されています。消費電力を削減できる以外にも、環境への配慮の点でも注目されています。なんといっても、地中熱の効果だけで冷暖房を賄おうというので、室外機から熱が出ることがないのです。ヒートアイランド現象の抑制はもちろんのこと、地球温暖化に対しても有効だと言えるでしょう。ただ、「設置費用が高い」というただひとつのデメリットが日本での普及を遅くしています。50%弱もの電力消費削減が報告されている地中熱利用ですが、設置費用が馬鹿高く、空調の改善による費用回収は30年以上がかかってしまいます。圧倒的な普及数を誇るアメリカのように政府が設置を推進していけるようになれば、普及はどんどん進んでいくことでしょう。

とても有名な太陽光発電ですが、有名というからにはそれだけ強力な発電方法だということです。では、具体的に太陽光発電は、どれくらい強力なエネルギーなのでしょうか。エネルギー量を見てみると、太陽光が地球へ届けてくれるエネルギーは1平方メートルあたり1キロワット。ここで、もし地球上へ降り注ぐ太陽エネルギーをすべて変換して使用できると考えてみましょう。するとなんと、世界の年間消費エネルギーをわずか一時間で調達できる計算になるのです。もちろん、100%の利用は到底不可能なのでただのイメージでしかありませんが、技術が向上すればするほど太陽光発電は伸びしろのあるエネルギーだということです。今後も太陽光発電の技術開発が期待されており、新たなエネルギーとして利用されることも増えていくことでしょう。